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【配偶者ビザ】13A申請 ②提出編 - フィリピン人と結婚する人必読

みなさん、こんにちは。

フィリピン・セブ島で出会った嫁と結婚し、南国生活を送っているDAIです。

先週、急に涼しくなり夏が終わったと思って油断していたら、台風のあとまた急激に暑くなってきました...
日本もそうですがセブ島でも、残暑というのは厳しいものですね。

さて前回の記事 

www.cebutabi.net

に引き続き、今回は実際にセブのイミグレーションで配偶者ビザ(13A)申請をする際の手順についてまとめました。

結構ややこしいので、よく読んでシミュレーションされて下さい。

※この記事の内容は2018年6月現在の私のケースをもとに記載しましたが、フィリピンのシステムはコロコロ変わります。
実際に申請される方は、必ず最新情報を直接イミグレに問合わせされて下さい。

セブ島のイミグレーションの場所

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セブに住んでいる人にはもうおなじみだと思いますが、イミグレはマンダウェ市のJcenter mallの2階にあります。 

朝8時~17時迄受付てはいるのですが、お役所なので閉まるギリギリに行っても多分手続き出来ません。

いつも大変混みあっているので、出来るだけ朝一番の8時から行くのが良いでしょう。

午前10時迄はJセンターモールの正面が閉まっていますので、裏へ回りモールの南東側(正面向かって右側)にあるエレベーターから入ります。

入口が分からなければガードマンに「イミグレーション」と聞きましょう。

イミグレでの手続き手順 

 ではイミグレ内での13A申請手続きについて順を追って解説します。

 Window7 にて提出書類の確認

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トラベルビザの手続きでは、まず入口にあるinfomationで申請書をもらう事から始まるのですが、配偶者ビザ(13A)の手続きでは基本、入って左奥の、Window7が対応窓口となります。

着いたらここへまっすぐ行って差し支えないのですが、もし入口にあるinfomationの人に呼び止められたら、「13A」又は「Spouse visa」と伝えると、Window7へ行くよう言われるでしょう。

ここでまず、全ての提出書類に不備がないか確認されます。

必要書類

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ちなみに13Aは、最初は1年のみ有効なProbationary(暫定)というビザがもらえ、翌年に更新するとPermanent(永住)ビザに切替わります。

13A初回申請の人(Probationary)
  • Joint letter request
  • BI Form 2×2インチ写真付き
  • パスポートコピー3枚
  • NBI Clearance
  • BI CLEARANCE CERTIFICATE
  • フィリピン人配偶者のBirth Certificate
  • Marriage Certificate
13A更新の人(Permanent)
  • Joint letter request
  • BI Form 2×2インチ写真付き
  • JOINT-AFFIDAVIT OF COHABITATION
  • パスポートコピー 3枚
  • NBI Clearance
  • BI CLEARANCE CERTIFICATE

上記書類の詳細は前回の記事をご参照下さい。

あと、上記書類に加え、ロングの紙のフォルダーとバインダーを2組、用意しておきましょう(イミグレ前のエスカレーター下りた、AceHardware隣の文房具屋でも購入可能)。

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書類提出の際に必要になるロングのフォルダーとバインダー

一組はこの日に使い、もう一組は後日i-Cardの申請に使います。

書類をフォルダー・バインダーとともに提出し、不備がなければ係員が書類を全てフォルダにバインドします(所定の綴じ方があるようなので、自分で綴じず、係員に綴じてもらって下さい)。

残念ながら不備がある場合、必要な書類を揃えて出直さなければなりません。
念入りに用意していても、ケースバイケースで追加書類を求められる事もありえます。
そういった場合もあると想定し、出来るだけ朝一で行くのが良いのです。

infomationでスタンプを押す

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上記書類に不備がなければ、入口のinfomationへ行くよう言われ、そこで書類にスタンプが押されます。

Window3 ASSESMENT

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次にWindow3へ行くよう言われ、ここで書類とパスポートを提出します。

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Window4 CASHIER

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しばらく待っていると、Window4に呼ばれ、下記申請費用を支払います。

13A初回申請の場合(Probationary):8,619ペソ

13A更新の場合(Permanent):9,335ペソ

(ただしイミグレのHPに
*Fees are updated as of 06 March 2014 and may change without prior notice.
と書かれていますので、上記価格は予告なく変更になる可能性有。)

支払うと書類とレシートを返され、またWindow3へ提出します。

Window6 RELEASING

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またしばらく待っているとWindow6へ呼ばれ、書類とCERTIFICATIONという紙を渡されます。
これは申請者がブラックリスト等に載っているような悪い人ではありません、という証明書のようです。

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このCERTIFICATIONとレシートを、自分用の控えとしてコピーしに行かなければなりません。
CERTIFICATIONとレシートを提出用と控え用の二枚くれればいいのでは? とツッコミたくなりますが...

コピーは同じ階にあるこのインターネットカフェで1枚2ペソで取れます↓

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再びwindow7へ

コピーを取ったらWindow7へ戻り、書類をフォルダごと全部提出します。
レシートの下の方にインタビューの日程が2つ書かれており、そのどちらかに来るように言われ、この日はようやく終了となります。

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(↑6月8日の午前10時 / 13日の午後3時 のどちらかと書かれている)

インタビュー日程は二つのうちどちらにするか伝える必要はなく、どちらかに行けばOKです。

どちらも都合がつかないという場合、相談してみて下さい(調整してもらえるのかどうかは分かりませんが)。

ビザ申請の時のオススメの昼飯場所

さて朝イチからイミグレに行くと、不備がなければお昼までに手続きが終わるでしょう。

そこでJcenter Mall内のお勧めの昼食場所をご紹介します。

それは3階に最近新しく出来たフードコート、ここはフィリピンにしては珍しく、開放感ある高い天井と、空をイメージしたペイントが特徴的。

いろいろなチョイスがあって安く食べれます、中でもおススメは博多ラーメンで有名な一幸舎プロデュースの99RAMEN。

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少し小ぶりではありますが、本格的な豚骨ラーメンが1杯なんと99ペソ(約210円)! と懐にやさしい値段で味わえます。
しかもスープのチョイスはオリジナル、スパイシー、塩とんこつ、醤油とんこつ、イカ墨ブラックなど、豊富。
量が軽めなので、食べ終わってイサパ!(もう一杯)と頼みたくなるほど。

他に、1階の一番奥、テラスのようなところの左手にある、中国人経営っぽいパン屋さんもオススメです。
色々な総菜パンを売っており、3つ買うと3つのうち一番安いパンは半額になります。

入念に用意したにも関わらず不備が...

さてここまで几帳面な嫁の助けもあって順調に来たDAIですが、インタビュー当日、入念に用意してきたにも関わらず、不備が発生しました。

その様子はまた次回の記事、③インタビュー編 でお伝えいたします、お楽しみに。

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