セブ島旅行してみたい!フィリピンに住んでみたい!

フィリピン、セブ島への旅行を考えている人と、移住を考えている人+英語留学を考えている人のための情報ブログ。

旅行目的別、セブ島エアラインの選び方。国内就航空港・価格帯も記載

こんにちは、DAIです。

こちらは引続き雨季が続いており、1日置きに雨が降ります。今日も轟く雷鳴を聞きながらこのブログを書いています。

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今日の空↑

雨季になると、バイクが普段の足の私にとっては濡れてしまうので不便です。しかしそのせいで涼しいです。恵みの雨、ありがたいことですね。

涼しいと言っても、私の出身地である大阪と比べますと、せいぜい8月末か9月頭の、まだ残暑厳しい時期の感じです。これから年末にかけて、徐々に涼しくなっていくものと思います。

10,11月は雨季に加えて台風シーズンですので、旅行に来られる方にとってはベストシーズンとは言い難いですね。
セブに来られるなら次のベストシーズンは、12月~2月でしょう。
日本が寒いので、こちらへ来れば暖かく、かつ厳しい暑さではありません。大阪で言う6月ないし9月下旬位の気候です。雨季も終わり、雨も少なく、出かけるに最適です。

とはいえ、フィリピンの中でセブ島は一年を通じ気候が安定している地域、台風も避けて通る事が多い島なのです。

いつ来ても楽しめるのがセブの魅力。
ただし雨季に2~3日の短期滞在だと、天気が悪くてがっかりするかも知れません。
雨期は旅行日程を多少長めに、1週間位滞在すると良いでしょう、そうするとずっと雨ということはないでしょうから。

さてセブ島への旅行を計画するにあたり、まず日本とセブとのエアラインについてまとめてみました。

(※各挿入画像はイメージです、実際のフィリピン就航路線ではない場合があります)

エアラインの種類:大手航空会社

セブ旅行をバケーションとして楽しむなら、やはり快適な大手航空会社の便を使うのが良いでしょう。機内食、キャビンアテンダントのサービス、遅延や欠航時の対応など、あらゆる面で万全です。
購入チャンネルもたくさんありますし、チケットの種類によっては便の変更なども、ある程度柔軟に対応出来ます。

また、マイラーの方はやはり大手キャリアの便利用になりますね。
ある友人は陸マイルといって、普段の生活費の決済で貯めたマイルを使ってANA・PALの便を実質無料で利用し、セブへ何度も遊びに来ています。

では、そんな大手キャリアの便を、直行便と、経由便に分けて紹介します。

直行便

全日空(ANA)

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一番快適にフライト出来る便です。
セブへの直行便は、フィリピン航空とのコードシェア便(ANAでチケットを購入するが、実際にはフィリピン航空の機材を使用)になる事がありますが、成田からですと毎日1-2便、関空からは毎日1便、中部(名古屋)からは水土日に1便ずつ出ています。

詳細は下記リンクから確認して下さい。

時刻表↓
時刻表[国際線]|ご予約/旅の計画|国際線航空券予約・空席照会|ANA

航空券予約↓
ANA|海外航空券 予約・空席照会・運賃照会・国際線

 

フィリピン航空(PAL)

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フィリピンに来るにあたって恐らく一番ポピュラーな便でしょう。成田から毎日2便、関空から毎日1便、中部から毎日1便出ています。セブだけでなく、フィリピン国内各地への乗継も便利です。

フィリピン航空 時刻表

www.philippineairlines.com

経由便

日本航空(JAL)

「JAL」の画像検索結果

マニラまでは直行便、そしてマニラ-セブ間はフィリピン航空とのコードシェア便を利用します。

ここまでの大手3大キャリア(ANA,PAL,JAL)利用料金の目安は、時期や出発時によって大幅に異なりますが、大体往復6万円程度~です(週末発着の便や、直近の便、旅行シーズンなどは大幅に値上がりし、往復20万円以上になる事もあります)。

その他

アシアナ航空、大韓航空、キャセイパシフィックなどが、仁川経由、香港経由、台湾経由などの便を扱っています。
料金は、乗継便なのでその分上記大手3大キャリアより若干安くなるかな、という程度です。

これらの大手キャリアを使う場合、航空券単独で手配してもあまり美味しくありません。エクスペディアなどの予約サイトを利用し、ホテルとセットで割引になるツアーを使ったり、旅行会社経由でパックツアーで手配する方がお得になります。

エアラインの種類:LCC

予算に限りがあり快適さは求めずお金を少しでも節約したい人や、バックパッカースタイルの旅行者には、LCCが一番です。特に前もって(3か月~半年前位)プロモーションのチケットを予約しますと大変安くなります。

と言っても、プロモーションのチケットは日にちが限定されますので、旅行に合わせて仕事を調整出来ない人は取得が難しいです。

また通常価格には預け荷物や機内食、座席指定の料金が含まれていないません。
そのため、ハイシーズンで高めの料金になっている時にそうしたオプションを付けますと、大手キャリアに近い料金になってしまい割高感があります。大手キャリアでも事前に予約するとプロモ料金になっている事もありますので、よく比較する事が大切です。

安いプロモをゲットするコツは、各社のHPからメンバーに登録しておくとプロモの時にメールが来ますので、まめにチェックすることです。

直行便

セブパシフィック

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セブへ行くならこれ一択、という人も多いでしょう。LCCながら成田からの直行便を週4便(火木土日)用意しており、マニラ経由であれば、成田、関空、中部、福岡発着と国内の主な空港をカバーしています。

料金は通常価格でも大手キャリアよりは安く、往復平均4万円前後~、プロモーションなら最安15,000円程度で往復できます。

また、リピーターにとって美味しいGetoGoという独自のポイントシステムがあります。ポイントが貯まるとチケットを大幅割引(半額程度)で買えるというシステムです。私はよく貯まったポイントをフィリピンの国内線のチケット購入に使っています。

セブパシフィックの利用法に関しては以下のページによくまとめられています。私も最初の頃このページに随分と助けられました。

asean-info.net

HPは日本語・英語ありますが、日本語の表記が多少おかしいので英語の方が見やすかったりします。

セブパシフィックHP 予約

 

バニラエア

「バニラエア」の画像検索結果

2016年末より、成田~セブ往復で片道9,880円~という衝撃プライスで運航を開始したANA系のLCCです。現在セブ成田間を毎日1往復運航しています。

HPも完全日本語で見やすく、助かりますね。

【公式】バニラエア (Vanilla Air) - 国内 海外 レジャー・リゾート路線のLCC 格安航空券の検索・予約

 

経由便

ジェットスター

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ジェットスター自体はオーストラリアのカンタス航空傘下のLCCですが、ジェットスターグループのジェットスタージャパンはJAL系列です。そのためホームページ表記もコールセンター対応も日本語で、JALのマイレージにも対応しており大変助かります。

日本~マニラ間は、ジェットスタージャパンとジェットスターアジアが運航しています。
ジェットスタージャパン運航の便なら日本人のキャビンアテンダントさんがおり、機内放送も日本語対応です(ジェットスターアジア運航の便は、キャビンアテンダントはシンガポール人、機内放送は英語です)。

日本側の発着空港は、成田、関空、中部です。就航スケジュールは少し変則的でややこしいのでHPでチェックしてみてください。

料金もリーズナブルで、プロモなら日本~マニラ間片道最安4,990円~あります(支払手数料等が加算され、実際にはもう少し高くなりますが)。

ただしマニラから先がないのが難点です。セブやフィリピン国内の他の空港への移動はマニラ(NAIA)で乗り継がなければいけません。

しかもジェットスターはターミナル1、フィリピン航空はターミナル2、セブパシフィックはターミナル3、エアアジアの国内線はターミナル4と分かれているため、ターミナル間の移動が必要になり、これがまた不便で移動に1時間くらいかかる事もザラです。NAIAの滑走路はパンク状態で慢性的に遅延が発生しています。

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ジェットスターが利用するNAIAターミナル1↑

なのでジェットスターを利用する時の注意点として、国内線への乗り継ぎ時間は3時間は見ておいて下さい。それ以下ですとかなりハラハラしなければいけません。

www.jetstar.com

マニラから先の移動の選択肢として、前述のようにLCCはセブパシフィックかエアアジアになります。

値段はどちらもどっこいどっこいですが、エアアジアの機内サービスは本当に最悪です。クルーは乗客をただ見守っているだけで、荷物の上げ下ろしすら手伝ってくれません。まぁフィリピン国内の短時間のフライトですので、そこまでサービスを気にしなくても良いですが。


ジンエアー

「ジンエアー」の画像検索結果
韓国のLCCです。国内では、新千歳、成田、関空、福岡、北九州、那覇の各空港から発着し、仁川での乗り継ぎになります。

セブに行く場合仁川での乗り継ぎ時間が空いてしまい、所要時間が成田からなら最短でも13時間45分とかなり長くなってしまいます。セブへ行く目的では不便であまり使わないかも知れませんが、ソウル・セブと2都市観光したい場合には良い選択肢かも知れません。

ホームページは日本語表記で便利です。

ジンエアー予約 ホームページ

 

旅行スタイルに合わせた選択を

主なエアラインを紹介しましたが、やはり予算に余裕があり海外旅行気分を味わいたいならANAかPALの直行便、バックパッカー的な旅行ならLCCになるでしょう。飛行時間は4時間半ほどですので、LCCでもそんなに苦にならないとは思います。

航空券の価格調査に便利なエクスペディア

上記のように一つ一つ航空会社のHPを見て自分で比較するのは結構面倒臭く、時間もかかるものです。
それで私はエクスペディアの一括検索機能を使っています。
LCCに関しては各社HPから予約した方が安いですが、大手エアラインはエクスペディアと同じ値段でポイントも付きますので、エクスペディアでそのまま予約することもあります。

 

セブ島へ到着後のアクティビティについては、以下の記事もご参考にどうぞ。 

www.cebutabi.netwww.cebutabi.net

 次回は、セブシティの主なホテルを紹介したいと思います。

www.cebutabi.net
ceburyoko.hatenablog.com

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