セブ島のホテル 15選 ②リゾートホテル5選
こんにちは、DAIです。
雨季真っ只中、と言っても一日中降っている日もあれば、晴れたり曇ったりの日もあったりで、ずっと雨というわけでもないのですが、私はバイクが足なので、この時期は出かけるのが大変なのです。
走っている途中に降られると、カッパを着ないといけませんが、停車するスペースを探しているうちにバケツをひっくり返したように降ってきて、もうカッパなんかどうでもいいというくらいにずぶ濡れになってしまいます。
また、カッパを着ると蒸れてしまい、イヤですね。
それにセブの道は水はけが悪いので洪水だらけで、バイクがドロドロになってしまいます。
と、聞くと大変そうに思いますが、旅行者の皆さんにとっては大丈夫な話ですので安心して下さい。
今回ご紹介するリゾートホテルへ、空港からタクシーや迎えの車で移動してしまえば、何の苦労もありませんので。
前回は、
という事でしたが、今回は外界から遮断された別世界、セブ島のリゾートホテルを5つご紹介します。
セブのリゾートホテルというのはマクタン島にある
実は、セブのリゾートホテルの多くは厳密にいうとセブ島ではなく、空港のあるマクタン島にあります。
この地図で位置関係が分かりますね。
セブ島周辺の旅行者の人はみな、”マクタン・セブ国際空港(MCIA)”へ到着するわけなんですが、空港があるのはマクタン島とも呼ばれているラプラプ市です。
ラプラプ市もまぁまぁ大きな街ですが、もっと発展しているのは橋を渡って北に行ったセブ・マンダウエ市になります。
シティエリアで遊びたいならセブ市かマンダウエ市内に宿を取れば便利です。
対してリゾート中心の旅行をしたいなら、マクタン島内にある、ビーチや大きなプールが付いたリゾートホテルへ滞在すれば良いというわけです。
もちろん、もっと地方や離島にもリゾート地はあるのですが、今回は空港から直行出来るリゾートということで、マクタン島内のリゾートホテルをご紹介します。
今回もランキングとか関係なく、独断と偏見で選んでいます。
マクタン島のリゾートホテル5選
マリバゴブルーウォーター
小さいですがプライベートビーチと小島もあり、大変良く整備されています。
地理的にはマリバゴというのは観光客の多い地域で、マッサージやバー、レストランやお土産屋さんなどもたくさん乱立しています。
マリバゴ地域を歩くとたくさん客引きが来ます、たいてい高い値段のところへ連れて行かれますので、無視して下さい。
エクスペディアの参考価格は2名1室16,000円程度~/泊です。
シャングリラ
セブではかなり定番・有名なリゾートホテルです。
ビーチもそこそこ広く、よく整備されており、綺麗です。
さらにここは日本人スタッフもおり、ホームページ表記も日本語。
サービスも行き届いていると評判です。
エクスペディアの参考価格は2名1室26,000円程度~/泊です。www.shangri-la.com
クリムゾンリゾート
敷地が広く、ビーチと大きなプールがあります。館内設備も充実しており、ゆっくりと楽しめます。
エクスペディアの参考価格は2名1室15,000円程度~/泊です。
CRIMSON MACTAN CEBU - Crimson Hotels and Resorts
プランテーションベイ
ここは私も泊まったことがあり、おススメです。
おススメのポイントとしては、接客サービスが行き届いている事、とても清潔感がある事、スパがとても気持ち良い事です。
ここには日本人スタッフがおり、館内地図やレストランのメニューも日本語が用意されています。
敷地内はとても広いのですが、シャトルがいつも走っており、ボタンを押すとすぐに迎えに来ます。
チップ不要ポリシーもうれしいです。
プライベートビーチは少ししかないですが、その分プールが充実していて、また日本の温泉のようなスパがあり、そこで湯につかりながらマッサージを受けられます。
エクスペディアの参考価格は2名1室22,000円程度~/泊です。
夕食レストラン パレルモ↑
朝食レストラン キリマンジャロカフェ↑
プールサイドバー↑
海水プール↑
plantationbay.com
アバカ・ブティック・リゾート
ここはマクタン島で最高級と言われるリゾートです。
9部屋しかなく、その全てがオーシャンビューのスイートルーム。
そのため、予約がかなり難しいホテルです。
宿泊者の方のレビュー等を見ると、フィリピンとは思えないハイクオリティなホスピタリティ溢れる接客があるようです。
また、オーナーがシェフで、料理も超美味しいとの事。
せっかくセブに来たのだから、最高のリゾートを楽しみたい、と思うなら、ここにひたすら滞在すると良いかも知れません。
ホームページ表記の金額は15,900ペソ(35,000円程度)となっています。
abaca boutique resort + restaurant
どこも、ホテルの中は別世界
マクタン島のリゾートホテルを5つご紹介しましたが、どこも、ホテルの中だけが別世界、ホテルを一歩出るとそこは東南アジアの街だという事を忘れないで下さい。
セブのストリートをうろうろするのもフィリピンという国の現実に触れて、刺激的で面白いのですが、そういう目的ではなく、南国の楽園を味わうためにだけ来られる方々は、リゾートホテルから出来るだけ出ないことです。
次回は、バックパッカー向けの格安ホテルをご紹介します。