オスロブ、ジンベイザメウオッチング前編
こんにちは、DAIです。
セブシティもようやく雨季に入ったのでしょうか? 昨日は土砂降り、今日も朝から曇りでお昼から雨です。おかげで少し涼しくて助かりますね。
さて、嫁が買ってきたゴーヤがあるのですが、私はゴーヤは嫌いなので料理しません。そして嫁も料理をせずに置いておきました。すると、こんなに黄色くなってきました...。
私は黄色いゴーヤは初めて見ましたね。もうダメなのかなと思い、検索してみると、なんと、単に完熟してきたので黄色いだけと判明。黄色くなった方が苦みが少なくて食べやすくなるそうです。知りませんでした...なので、もっと完全に黄色くなるのを待って、食べてみます。
さて先週、友人たちと一緒にセブ島のアクティビティでとても有名な、ジンベイザメウォッチングに行って来る機会がありましたので、今回旅行記として記載します。
ジンベイザメウオッチングの場所
ジンベイザメウオッチングが出来るのは、セブ島南部のオスロブという街です。
グーグル地図や、MapsMEなどでは、Whale Shark Watchingと表示された場所があります、大体その周辺に何件かジンベイザメウオッチングをやっているリゾート(フィリピンでは、ビーチ、ホテル、プール、山の中にあるコテージなど、アクティビティが出来る施設をなんでも”リゾート”と呼びます)があります。
オスロブまでどうやって行く?
今回は、マイカーを持っている友人に連れて行ってもらいましたので楽チンでした。セブ市内を朝5時半に出発し、オスロブに8時半頃に到着しました。
でもマイカーがない場合はどうすればいいでしょうか。
セブ市内の各リゾートや旅行会社などが、パックツアーを組んでいます。大体ホテルなどへ迎えに来てくれて、バンなどでオスロブまで行き、ジンベイザメウオッチングのあと、カワサンフォールズかスミロン島などへ行って、帰ってくるというものです。参加費は一人当たり1万円~すると思います。
もっと安く行きたい場合、セブサウスバスターミナルまで行き、その周辺でオスロブ行の乗り合いバンに乗る、またはバンをチャーターするという方法があります。グループで行く場合チャーターがお勧めです。恐らく1台5,000ペソ位からチャーター可能です。少人数の場合は、バスに乗って行きましょう。エアコン付きのバスで片道200ペソ位だと思います。ただし、バスで行く場合は結構体力が要りますし、現地についてから迷うかも知れませんので、一度行った事のある人と一緒に行くのが良いです。
ジンベイザメウオッチングに到着
施設
今回は、BCD's Placeというリゾートにお世話になりました。
セブシティから、オスロブへ向けて走っていると、左手側このようなエントランスがあります。
このような部屋で、一応宿泊も出来るようになっています。
受付兼売店。
着替える部屋もあります。
料金
料金は、入場料70ペソ(ジンベイザメを見なくても必要)、あと車の場合は駐車料金が50ペソ/台位だったと思います。
ジンベイザメはボートの上から見るだけなら500ペソ(フィリピン人は300)、ジンベイザメと一緒に泳ぐなら1000ペソ(フィリピン人は500)です。
シュノーケルとゴーグルは無料です。
まぁまぁ新しいものでしたが、人の使ったものを使うのはイヤだという人は自分で持っていっておいて下さい。
さらに500ペソでボートマンが写真を撮ってくれます。
防水のカメラを持っている人はそれを持っていって自分で撮る事も出来ますが、ここは料金を払って写真を撮ってもらった方が絶対に良いです。
写真に気を取られずに楽しめますし、本当に何十枚も撮ってくれますので。
グループなら写真代はワリカンすれば安いものです。
撮ってもらった写真はSDカードかiPhoneがあれば入れてもらえます。
そしてジンベイザメウオッチングは午前6-11時の間だけとなっています。
お昼に着いてもジンベイザメはいませんので、ご注意下さい(昼からは浅場の水温が上がって、ジンベイザメは水温の低い沖の方に帰ってしまうのだそうです)。
(※ここ以外にもいくつか同じような施設がありますが、施設によって料金は違います。)
コテージ。400ペソで借りれて、8人位入れます。
貴重品を預ける用のロッカーもありました(料金は聞きませんでした)。
料金を払ったら、ここで簡単なレクチャーを受けます。ジンベイザメに触らない事、など注意事項です。
いよいよ、出発!
レクチャーを受け、ライフジャケットを身に着けたら、このようなボートに乗って、いよいよ出発です。少し沖まで、船頭さんが手で漕いで行きます。
透明度が高い水に、
とてもテンションが上がります。(友人の了承を得て得ていないため、私と嫁以外の顔はボカシをかけています、すみません。)
さて、ジンベイザメはどこに...?
いました! 船の上から係の人が撒き餌のアミエビを撒いて、ジンベイザメをお客さんが乗っているボートのすぐ脇へ誘導しています。エサのアミエビは結構強いニオイがします。
多少私のポーズが間抜けですが、このように、係の人がお客さんを海に沈めてくれて、ジンベイザメと一緒に写真を撮ってくれます。何枚も何枚も撮ってくれます。
これは私の友人ですが、ジンベイザメに今にも食べられそうになるの図です(笑)
もちろん、ジンベイザメは人間を食べませんので、大丈夫です。
このように、30分程度ジンベイザメと泳ぎ、ツアー終了です。
(なお、この日は水が澄んでいたので水中写真が撮れましたが、前日に雨が降ったりすると水が濁っている事があり、その場合は水中写真は撮れません。でも、水上からでも十分に楽しめます)
ジンベイザメウオッチングのあと
さて、泳いだあとは、シャワーを浴びます。きちんとこのようなシャワースペースがあります。
着替えても良いですし、この後スミロン島や滝へ行く場合は、水着のまま自然乾燥させても良いです。
ほとんどの人はジンベイザメウオッチングが終わればすぐ移動しますが、私達はここで食事をすることにしました。
メニューです。フィリピン料理です。観光地にしては随分とリーゾナブル。
BOODLE FIGHT(6人用の盛り合わせ)は、予約が必要です。
注文してから出来るまで随分と時間がかかりました(40分位)ので、その間みんなでビールを飲みながら昼寝していました。
コテージの前に、椅子とテーブルを並べて食事を運んでくれます。
日陰の気持ちの良い場所で食事が出来、しかも11時を過ぎると他のお客さんが移動してガラガラになるため、静かな場所で友人たちだけで楽しめ、快適でした。
ジンベイザメウオッチングのあとは、大体ツマログの滝かカワサンの滝、スミロン島なんかへ行く人が多いのですが、私達はお昼から、Aguinid fallsというところへ行って来ました。
その様子は、次の記事へ。
今回の、面白ネタ
さて、今回はちょっとインパクト勝負の一枚。
これってピカチュウ??なんでしょうか?
子供用乗り物コーナーで見かけた、耳が垂れ下がり、4つん這いになった謎のキャラクター。
心なしか乗ろうとしているフィリピン人の男の子もその奇妙さに、躊躇しているように見えなくもない...でも気にせず乗っていましたが。
中国のコピー大国さぶりが一時期話題になりましたが、フィリピンだって負けちゃいません。
また街で謎なものを見かけたらご紹介しますね。