セブ島で何をする? その② 地方編
セブ島で何をする? その①市内編では、セブ市内で出来る事をいろいろと取り上げました。
しかし、セブ市内での観光だけでは、1-2日もあれば事足ります。
セブ島に来たのなら、やはり地方へ繰り出していろいろなアクティビティを楽しまないと、面白くありません。
では、セブシティから足を延ばせばどんなところがあるのか、ご紹介します。
ビーチ
やはりセブに来たら、一番は海でしょう。
近場は、マクタン島のビーチです。
といっても、日本のように無料で開放されているビーチはなく、ホテルのプライベートビーチになります。
シャングリラビーチリゾート
言わずと知れた高級リゾートです。お値段は張りますが、大変快適な滞在が出来るようです。
マリバゴブルーウォーター
こちらもなかなかの高級リゾートです。
プライベートビーチには小さいながら無人島もあって、泳いでそこへ行く事もできます。
マクタン島のビーチは人工ですので、綺麗に整備されていますが、水質はあまり良くありません。
せっかくセブまで来ているんですから、うなるほどキレイな海に行きたいではありませんか?
カモテス島
セブシティから高速船で1時間ほどの、とても近い、それでいて田舎で綺麗なビーチがあります。
島の人たちもとても素朴で、子供たちもみな手を振ってくれます。
まだあまり開発されていない、今が行きどき。
バンタヤン島
セブシティからバスで3時間、セブ島の北にあるハグナヤ港からフェリーでさらに1時間、と半日かけて旅行して行く場所。
以前は大変田舎で静かな島だったのですが、年々開発が進んできてしまい、観光客でにぎわっています。
でも、マクタンと比べればまだまだ綺麗なビーチが楽しめるでしょう。
パングラオ島
セブ島の南にあるボホール島と橋でつながっている、とてもきれいな島。
ここのビーチへ行った人は本当に最高で忘れられない! と口を揃えて言いますね。
他にもセブからは遠いですが、ボラカイ島やパラワン島、ミンダナオのカミギン島などがフィリピンの有名なビーチです。
アイランドホッピング
それらのビーチで出来る事のひとつに、アイランドホッピングがあります。
このようなボートで、島や、フィッシュサンクチュアリと言われる熱帯魚のたくさんいる海域を巡ります。
ボートの先頭からの眺め。大変気持ち良いです。
そしてボートの上でこのようにバーベキューをしてみんなで食べます。
もちろん用意をしていけば、島のビーチへ上陸し、そこでバーベキューも可能。
シュノーケリング
アイランドホッピングで魚のいるフィッシュサンクチュアリという場所へ連れて行ってもらい、そこでシュノーケルを付けて潜ると、こんな感じの素晴らしい光景が。
パンなどを撒くと、沢山魚が集まってきます。
ダイビング
セブ島に来る人の大部分は、このダイビング目的かも知れません。
セブ島とその周辺の島々には、数えきれないほどのダイビングスポットがあります。
マクタン・オランゴ島周辺や、モアルボアルなどが有名。
ゴルフ
日本のプレイ料金と比べますと、格安でプレイ可能。
例えば、これはセブ市内のアルタビスタカントリークラブの料金表ですが、
なんと平日なら18ホールをたったの2,800ペソ(6,000円くらい)で回れてしまいます。またレンタルクラブも格安。
新品のセットが1,200ペソ(2,600円程度)で借りられます。
(とはいってもフィリピンですから、日本並みのクオリティは求めないで下さいね。私は実際にプレーしたことがないので分かりませんが、多分芝のコンディションや付帯設備、キャディーさんの力量、レンタルクラブの質などは日本と比べて劣ると思います。)
山の自然
セブのアクティビティは海だけではなく、山にも沢山の滝や洞窟、温泉などのネイチャースポットがあります。
有名なものをいくつか挙げましょう。
カワサンの滝
セブシティから南西へ、車で2時間。
この写真が最大の滝で、いかだに乗って、滝に打たれに行く事が出来ます。
他にも複数の滝で成り立っています。
カトムン温泉
山の中の綺麗な川に、温泉が流れ込んでいます。
フィリピンではあまりお湯につかる機会はありませんので、とても気持ち良いです。
周辺には洞窟もあり、中の水はとても綺麗。
チョコレートヒルズ(ボホール島)
実はこれはセブではなくて隣のボホール島なのですが、このようなユニークな形の山があります。そして、
ここではターシャと呼ばれる、とてもかわいい世界最小のメガネザルが見られます。
ジンベイザメツアー(オスロブ)
そして、セブでしか出来ない事と言えばこれでしょう。
世界でも類を見ない、ジンベイザメと一緒に泳ぐツアー。
セブシティから南西へ、車で3時間ほど下った、オスロブという街にポイントがあります。
こんな感じで、本当に目の前までジンベイザメが迫って来る様子は大迫力!
こうしてみると分かりますが、セブ島のアクティビティというのは、大半が自然の中で楽しむものです。
それぞれの詳しい行き方や、体験レポートについては、少しずつ記事を増やしていきます。
おまけ
これから時々、記事の最後に、セブで見かけた面白い画像や情報を記載することにしました。
今回は、空港で見かけるこの風景。
フィリピンの空港に着きますと、まず携帯電話用のSIMを販売しているカウンターが目につきます。
SIMフリーのスマフォを持っていきますと、現地のプリペイドSIMを入れるだけで使用でき、大変便利。
しかしその販売カウンタ、何かおかしくありませんか?
販売員のフィリピーナのお姉ちゃんの目つきがおかしい...というのもありますが、そこだけじゃなくて、
私の知る限り3年くらい前からずっとこの「込める」という表現、変わりません。
SIMを「挿入する」という意味の英語 Insert をそのまま日本語に機械翻訳したのでしょうが、どうしても笑えてしまいますね。
実際、ここでSIMを買うと、スマフォへの挿入からアクセスポイント設定まで全てやってくれるのですが(人によります、全然できない人が座っている時もあるので要注意)。
Globeにいつか「日本語おかしいよ」って伝えてあげたいものです。
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こんな感じで結構、フィリピンには、機械翻訳しただけの日本語があっちこっちに貼られていて、なかなかインパクトあるんですよ。
突っ込みどころ満載のフィリピンへ、変な日本語を探しに来てみて下さい!
次回は、セブ島で何をする?その③英会話編です、お楽しみに。