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セブ島の5つ星ホテル【マルコポーロプラザ】2019年最新宿泊記 前編

みなさんこんにちは、最近セブ島の5つ星ホテル、マルコポーロに初めて宿泊したDAIです。

マルコポーロの中は普段のセブシティでの雑多な暮らしとはまるで別世界!
しっかりとリフレッシュ出来ました。

今回はその様子をレポートします。

マルコポーロホテルとは

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マルコポーロホテル(正式名称:Marco Polo Plaza Cebu)は、セブシティ側にあるシティホテルの中ではトップグレードに入るホテル*1

多くの予約サイトや格付けサイトで、5つ星を獲得しています!

とはいえ値段はリーズナブル、ピークシーズンを外せばエクスペディア等の旅行予約サイトで2名1室1泊1万円前後で押さえられるのはうれしいところ。

今回私と嫁は、今まで使わずにキープしていた、結婚祝いにいただいたギフトバウチャーを使用して、宿泊してきました。

マルコポーロホテルの立地

マルコポーロはセブシティの北側の山沿い、JYスクェアを北へ登っていったところに位置しています。

少し山を登るため、セブ市内観光には立地的に不便ではありますが、市内の雑踏から遠ざかったその静かな環境が利点といえるでしょう。

立地的な不便をカバーするため、ホテルからアヤラモールとSMシティモールへの無料のシャトルバスが出ています。

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セブシティ在住の私DAIは自宅からバイクで向かいましたが、旅行で来られる方は普通、空港から直接タクシーで来られるでしょう。

マクタンの空港からですとメーターは恐らく300~400ペソ(約1000円弱)になると思います。

あるいは、ホテルの空港ピックアップサービスを利用されるかも知れません。

JYスクェア方面からジープやハバルハバル(バイクタクシー)も走っていますが、5つ星ホテルにチェックインするのにそれらの乗り物で来る人はあまりいないでしょう。

ただしホテルから外出する際に費用を節約したければ、それらを利用出来ます。

マルコポーロホテルにチェックイン

記事タイトルに「2019年最新」と入れてしまっていますが、実は私達は今回、2018年の暮れ、12月3日~4日に宿泊しました。

とはいえ、2019年にかけての年末年始に宿泊される方はもちろん、2019年にセブ旅行を計画されている方にご参考になる最新情報という意味で「2019年最新」です、お許しください(笑)。

12月3日はド平日の月曜、朝に嫁がホテルに電話を掛けてくれたらなんと当日の予約が取れました。

チェックイン時間の15時少し前、14:40頃に到着。

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マルコポーロホテルのロビー

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ロビーのカフェ横に並べられている壺

かなり高級感のあるロビーです。

チェックイン時間にまだなっていませんでしたが、何も言われる事なくチェックイン出来ました。

チェックインの際にデポジットとして2000ペソを預けます、ホテル内で飲食等した場合、その場で払う事も出来ますし、このデポジットから引いての清算も可能です。

やっぱり見た目は大切

今回私は綿パンにポロシャツ、嫁に至ってはジョリビーTシャツとニッカポッカのようなパンツ、荷物は手提げのエコバッグで持参、というコロン*2を歩いているフィリピン人のようないでたちで来訪。

そのためか、入口のガードマンやコンセルジュの対応がちょっぴりぞんざいな感じが。
いや、特に問題があるというレベルではなく、心なしかそんな気がした程度です。

というより、問題があるのは多分、5つ星ホテルのゲストに似つかわしくないルックスで来た私達の側でしょう。

周りのフィリピン人を見てみると、カジュアルな半パンTシャツの人もいますが、どこか私達と違う…

コロンを歩いている人が着ているようなヨレヨレのカジュアルではなく、ルスタンツ*3とかで売ってそうな感じの、センスの良いカジュアルをまとっています。

セブの底辺の暮らしにすっかり馴染んでしまい、バケーションということで油断したDAIと嫁。

カジュアルファッションで構わないですが、一応それなりの格好で来れば、丁重に対応されると思います、
て言うまでもないですかね…(笑)。

マルコポーロホテルの客室

今回私達は約2年前の結婚式のお祝いのバウチャー利用という事で、最上階23階の、スイートルームの隣の部屋でした。

このギフトの送り主さんに感謝感謝!

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広々として清潔感があり、明るい室内
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バスルーム

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バスルームのアメニティは、なんとトラサルディ!

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テーブルの引出しに備えられた小物に気遣いを感じる

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私はリクエストしませんでしたが、枕が合わなければ、何種類か違うタイプの枕と変えてもらえるようです。
普通のフィリピンのホテルではありえない、マルコポーロならではのこういう細かい気配りが嬉しいですね。

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眺望は、マウンテンビュー(山側)の部屋という事で、イマイチでした。
セブシティを一望出来る、反対側のシービュー(海側)の部屋が人気だそうです。

マルコポーロ全館Wifi対応で、速度は40Mbps程度と快速。
SkyケーブルのTVもあります。

ゆったりとした部屋で少しくつろいだあと、プールへと向かいました。

マルコポーロホテルのプール

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プールへは、ロビー階のカフェマルコの横を抜けて入るか、地下のジムの通路から入ります。
着替えは、ジムの前にある更衣室で行えます、ロッカーも更衣室内にあり。

夕方の16時ごろプールに来ましたが、雨もぱらついており、思わしくない天気。
少しプールに入ってみますが、寒い…

この天気ですからプールは私達だけ、貸し切り状態です。

プールサイドにはカフェがあり、水着のまま食事やデザートが楽しめます。
せっかくなので、何か頼んでみましょう。

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プールサイドのカフェのメニュー
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フルーツとアイスクリーム盛り合わせ、290ペソ(約640円)。

寒いのになぜか嫁がコレを頼んでしまい、余計に身体が冷えちゃいました…あ、でも美味しかったですよ。

この年末年始の時期、セブは午前中晴れて午後から曇るケースが多々あります。

またマルコポーロの造りが、夕方にはプールが建物の影になるような設計になっているのもあって、この時期の夕方のプールはあまりお勧めではありません。

しかし、3月~9月頃の暑い時期なら、日中のプールは炎天下で大変ですので、夕方~夜に利用するのが良いでしょう。

BluBarは雨の日に行くな!

寒い中でしたがプールで暗くなるまで過ごし、いよいよ夕食です。

夕食は前々から行きたかった、マルコポーロ屋上にある天空のレストラン、BluBarでと決めていました!

ところが!

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雨でびちゃびちゃに濡れている屋外席

 なんと、屋外は雨のため利用出来ず、屋内席での食事となりました。

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雨天時はこの屋内席のみ利用可能

BluBarの屋内席は、オープンキッチンになっており、広々として開放感はあります。
ただ、ここの売りである夜景は屋内からは全く見えず、そのせいかお客さんもまばら。

何も考えずに来てしまいましたが、雨の日はBluBarではなく、1階にある中華レストランでの食事の方が多少リーズナブルで良いかも知れません。

とにかく来てしまったので、気を取り直してここでの食事を楽しむ事に。

メニューですが、来店前にインターネットで情報検索していたのですが、2015~16年頃の古い情報が多く、それによるとコースが1,000ペソ台~と書かれていました。

ところが、リニューアルしたらしく、メニュー全面改訂、コースはなくなっていました。

以下にメニューを一通り載せます。

まずはドリンク。

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16時半~19時までの来店ですと、ハッピーアワーという事で、同じ種類のドリンクが1オーダーでもう一つ付いて来ます。

ただし同じ値段でも、種類の違うカクテル同士、例えばマルガリータとモヒートを1杯ずつ、というのはハッピーアワー適用にはなりません。

ちなみにMOCKTAILSというのは、ノンアルコールカクテルの事らしいです。

せっかくバーに来たので、カクテルを飲もうと、マルガリータをチョイス。

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1オーダーで同じカクテルを二人で一杯ずつ飲めるのですが、嫁は飲まないので、私がマルガリータおかわりしました。

続いて料理のメニュー。

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BluBarの全メニュー

上記価格にVAT12%とサービス料10%が加算されますので要注意。

エレベーターの中の広告で見たCOMBO SKILLETSにそそられていたのですが、二人前とはいえ、さすがに3,895ペソ(+VAT12%+サービス料10%)を夜景の見れない日に出すのは痛い…

ということで、渋く以下のようなディナーとなりました。

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まずはじめにこのアピタイザーが、注文していないのですが出てきました、お通しのようなものでしょう。

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前菜:シーザーサラダ(350ペソ)。
1オーダーで、上の量×お皿二つに分けて提供されました。

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メイン:スプリングチキン(900ペソ)
嫁の好物、チキンをチョイス、なかなかのボリュームで、二人で食べるには十分です。

これにパンがひとり1個ずつ付きます。

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パンの追加は1個50ペソで可能。

この2点のオーダーで、嫁と二人、十分満腹に。

夜景は見られなかったものの、普段のセブシティ暮らしとは別世界のハイソな雰囲気で美味しい料理を味わえたので、満足!

食事代はVATとサービス料が加算されて、1700ペソくらい(約3800円)でした。

マルコポーロホテルの予約は、エクスペディアが便利です。

次回は2日目、セブ島有数のハイクオリティなビュッフェで有名な”カフェマルコ”での朝食と、もう一度プールの様子をリポートします。

www.cebutabi.net

*1:マクタンのリゾートホテルにはさらに高級なところもあります

*2:セブ随一の下町のストリート

*3:セブ一番の高級デパート