私がフィリピン・セブ島を移住先に選んだ理由
みなさん、こんにちは。
南国フィリピン・セブ島へ移住してトータル3年になります、大阪生まれ大阪育ちのDAIです。
日本はもう冬が始まる頃でしょうか？
こちらセブシティは朝夕は若干涼しいのですが、それでもまだ昼は30℃以上ありますね。
寒さが苦手な私にとっては、この時期はセブにいて良かったと思います。
とはいえ、年ガラ年中暑いのも、正直参ります。
「じゃぁなんでフィリピン来たの？」って言われそうですので、今回は私がフィリピン・セブに移住した理由について幾つかまとめる事にしました。
元々海外で暮らしたかった
「当たり前やん！」て突っ込まれると思いますが、『いつかは海外で暮らしたい！』と思っていたので、その夢を叶えるため、というと大げさですが、移住したわけです。
なぜ海外で暮らしたかったのかと言いますと…ひとことではなかなか難しいのですが、
- 日本の中だけでなく、違う世界を見てみたかった
- 英語を覚えたかった
- 東南アジアへ移住した、先輩方の影響
という感じでしょうか。
それで次に、海外の国々の中で、なぜフィリピン・セブを選んだのかと言う部分ですね。
東南アジアが良かった
最初から、移住するなら東南アジアだと思っていました。
その理由は…？
物価が若干安い
日本と比べると、東南アジアは全体に物価が安いと言います。
まぁ、住んでみれば一概にそうとも言えないな、という面も分かって来るのですが…
ceburyoko.hatenablog.com
ともかく、どんな暮らしをするかによりますが、1カ月の生活費として、贅沢しなければ日本よりも高くなる事はないわけです（でも安かろう悪かろうの暮らしになるのですが）。
日本からまぁまぁ近い
東南アジアの国々は日本から直行便が出ていたり、乗り継いでも1回乗継くらいで到着出来ます。
時間的にも、金銭的にも移動が楽だというわけです。
また、日本から近い東南アジアは、文化的にも近いものを持っています。
発展途上国という事もあって、敷居が低い感じがしますね。
東南アジアの中で、なぜフィリピン・セブなのか？
画像：Wikipediaより
さて、そんな東南アジアの中で、僕がとりわけフィリピン・セブを選んだ理由ですが、
英語圏である
私も調べるまで知らなかったのですが、フィリピンの公用語は英語なのです。
もちろん、タガログ語・ビサヤ語が強いのですが、第二言語として、普通に大学を出ている人たちは英語を話します。
タイやカンボジアといった国も考えたのですが、現地言語は複雑なアルファベットから勉強しないといけない。
それに引き換え、英語は学校教育で習った言語、また日本でも日本語の次に身近に出てくる言語ですので、それが現地で使えるというのは生活する上で大変助かります。
ビザの更新が容易
国によってビザの制度が様々で、大体の国は観光ビザで3か月以上滞在しようと思うと、一度帰国するか他国へ出国しないといけません。
ビジネスビザや、リタイアメントビザ、学生ビザなどを取得しないと長期滞在は難しいのが普通です。
その点フィリピンは最長なんと3年！まで、お金で観光ビザを延長出来るのです。
まぁ、3年も日本に帰国しないと、完全に現地人化してしまいそうですが…。
気楽な国民性
南国フィリピンの人は、気さくで気楽で陽気。
細かい事をいちいち気にしません。
まぁそれは一長一短で、こちらに住むとそのいい加減さにイラっとさせられるのですが、
何か憎めないものがあります。
私は日本ではどちらかというといい加減でよく叱られていましたので(笑)、最初フィリピンに来たとき、とても楽に感じましたね。
ただ、こちらに長く住むと、緩み過ぎないように気を付けないといけませんが。
海の近くだから
個人的に小さい頃からずっと、夏の海が好きで、将来いつかは南の島の楽園に住みたいと思ってました。
でも、住んでみるとここは全然楽園ではないですけどもね(笑)。
あ、楽園のようなところももちろんありますよ。
ただ、セブ島全体がそうじゃないですよ、という事。
嫁と結婚したから
はい、すみません、最大の理由はコレですね。
独身の時に1年半セブで暮らして、その時に知り合った嫁と結婚し、またセブへと戻ってきました。
おかげで配偶者ビザも取れ、生活面での色々な分からない事も嫁が助けてくれたりと、こちらに住むには好都合な条件が揃っています。
移住相談乗ります
海外へ移住したい、その理由や目的は人によって様々でしょう。
移住歴2年の私はまだまだ新参者です。
しかし、新参者だからこそ、各種手続きの記憶は新しく、橋渡し出来る事がたくさんあると思います。
私の経験が、移住を検討されている皆さんのお役にたてば幸いです。
もし、フィリピン・セブへの移住に興味がある方は、お便り下さい。
ご質問ありましたら、お答えいたします。
お問合せフォーム又は、プロフィールのところに載せています、私のメールアドレスへお気軽におたより下さい。
